クラブ破損の事故(1)

 今日の事故報告は、ゴルフ保険にご加入のお客様からクラブを破損したというご連絡をいただきました。
 さて、どんな手順で保険金が支払われるか?というのが お客様の関心事でした。

 まずは、状況の確認。ゴルフ保険は、ゴルフのラウンド中やゴルフ練習場での練習中などに限定されます。
家においてある間に破損したようなケースであればお支払いの対象となりません。
 今回は、ゴルフ練習場での練習中の事故であるとのこと、またゴルフ練習場からすでに破損の証明書を入手しているとのこと。第一チェックポイントはクリアです。手元の事故証明書をFAXしていただくようお願いしました。
 詳しく状況を伺うと 練習場で練習中8番アイアンに突然違和感があり よく見るとヘッドが取れかかっていること。すぐに クラブの修理をしたいと考えているとのことでした。

 このまま修理を出していいかというご質問でしたので、まずは写真を撮っておいてくださいとお願いしました。破損事故の場合、保険会社から必ず写真を求められるからです。

 次に できれば修理の見積もりを依頼してくださいとご説明すると 「すぐに修理してはダメなの?」とのご質問。
購入後時間が経っているとクラブの現在の価値が下がっているため、修理金額が満額支払われない可能性があるからです。
 そう説明して購入時期と購入金額を伺いました。
お支払いできる保険金のおよその目安をお話して、「詳しくは保険会社に相談してからご報告します。」とお話して電話を置きました。

 その後については、また後で、