クラブ破損の事故(2)

 ゴルフ保険の保険金請求手続きの続きです。
さて、お客様から状況を伺って 保険会社への連絡です。
 インターネットで入力すると 暫くして担当者決定の通知が来ました。
 今回は女性の担当者です。早速、電話をかけ打ち合わせです。
事故係「場所はゴルフ練習場ですか?」
私  「はい。練習場の事故証明もあります。」
事故係「写真はありますか?」
私  「修理の前にとっておくようにお願いしています。」
私  「今回修理の予定ですが、時価額を超えると修理費用の全額が出ない可能性がありますよね。」
事故係「そうですね。」
私  「目安としてどの位までなら支払いできるかお客様に説明しておきたいのですが。」
事故係「そうですね。幾らで何年前の購入ですか?」
私  「アイアンのセットで○○万円。2年前の購入と聞いています。」
事故係「何本セットで購入したのですか?」
私  「確認はしていませんが、4番からと伺いましたのでおそらく7〜8本セットです。」
事故係「固めの数字をお話しすると○○万円の8本セットだとすると一本○万円。年率2割と見て2年で4割引いて計算すると、○万円が目安ですね。この数字はあくまで目安で保険金請求書と資料をいただいての正式回答になります。」
 ここで事故係が出した計算式は
 購入価格÷セットの本数=1本の価格
 1本の価格×(1−0.2×購入後年数)= 支払い限度額 となります。
 お客様にお話した目安とほとんど同じだったのでほっと一安心。その後、お客様あてに保険金手続きのご案内を作って発送しました。
 さて、修理の見積もりは幾らで出てくるか?これから先は、少し時間がかかります。
進展がありましたら、また 書こうと思います。お楽しみに