今年は 倉科カナが自賠責保険のキャンペーンガールに決定。25日に発表会が行われた。

倉科カナ:「ウェルかめ」終了後、グラビア続行宣言 自賠責保険広報キャラクターに

自賠責保険広報キャンペーンのキャラクターに決まった倉科カナさん NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインを務める女優の倉科カナさんが25日、自賠責保険広報キャンペーンキャラクターに起用され、東京都内で開かれた発表会に登場。倉科さんは「ちゃんとメッセージが伝わるか不安でしたが、大事なことなのでがんばろうと思いました。ぜひ(自賠責保険を)皆さんに知ってもらいたい」と意気込みを語り、「ドライブデートするなら」との質問に「デートなんて最近全然考えてないなあ……、定番で海に行きたいです」と仕事第一の日々を明かしていた。

 交通事故による被害者救済を目的とした自動車損害賠償責任保険自賠責保険)は、法律で加入が義務づけられている制度で、車やバイクを運転しない人にも理解を広めるため、倉科さんが出演するCMが1日から全国の自動車教習所および映画館で上映される。

 免許を持っていないという倉科さんは「熊本出身で、阿蘇が大好きなので行ってみたい。今年か来年中には免許を取りたい」と話し、免許を取ったら助手席に乗ってほしいタイプの男性を「ニコニコして、よく笑う笑顔のすてきな人」と語った。「ウェルかめ」の撮影が終わり、「グラビアはもうやめるのですか」と問われ、「そんなことないです」とはにかみながら答えていた。また、バンクーバー五輪女子フィギュアの浅田真央選手について「浅田選手は、小さいころからオリンピック出場が夢だとおっしゃっていた。私も朝ドラで夢がかなうと学んだので、金メダルをとってほしい」とエールを送った。【松村果奈/毎日新聞デジタル】