立教のクリスマスイブ礼拝に行ってきました。

 クリスマスイブは、年に一回 真剣にお祈りをする日です。
今年も立教学院のクリスマス礼拝に行きました。3時半開場、4時からクリスマスキャロルが始まります。時間が早いので男性に姿はまばら、立教小学校の父兄と思われる親子が目立ちます。
 今年は、司式を上田亜樹子チャプレンが行いました。女性のチャプレンが司式をするクリスマスイブ礼拝に出たのは始めでした。始めは緊張が伝わって来ましたが、後半は落ち着いて上手に式をすすめておられました。
 説教は、市原信太郎チャプレン 人の居場所ということに付いてのお話でした。競争社会で居場所を失い人が多いこと、大いに考えさせられました。そして、クリスマスに生まれたイエスも居場所を奪われる危機的状態何度もあったたこと、そして神を信じる人には、最後の居場所が用意されているということのお話でした。自分の居場所が確保されているって大切ですね。人の居場所を奪うようなことはしないようにしなければ、といろいろ考えてしまいました。
 礼拝は6時で終わり、大学構内をぐるりと回った後帰りました。